
長持ちさせるコツ
ディスポーザーの平均寿命は7~10年ほどと言われていますが、毎日の使用方法次第で寿命を延ばすことができます。
ディスポーザーを長持ちさせるコツについて、ご説明いたします。

処理できないもの、量を確認
処理できないものや規定量以上の生ゴミの粉砕は、トラブルの原因になります。
※ディスポーザー.comに掲載されている製品は、ほとんどの生ゴミを処理できますが、一部、卵の殻や魚・鶏の骨などを処理できないモデルも存在しますので、製品ページ・説明書をご確認の上ご使用ください。

生ゴミを溜め込まない
ディスポーザ内に生ゴミを溜め込むと、酸化して不衛生かつ、本体の劣化を早めます。生ゴミは発生都度、小まめに処理してください。
※タイマー付きの蓋スイッチ式ディスポーザーの場合、処理しきれない生ゴミが残っている可能性が高い為、注意が必要です。

使用後に毎回「すすぐ」
生ゴミの粉砕後、ディスポーザー内を毎回15秒ほど「すすぐ」ことで、清潔に保つことができます。

ディスポーザー専用部材を使用
設置の際に、一般水道用の部材ではなく、ディスポーザー専用部材を使用することで、トラブルを防ぎます。

プロに取付を依頼
個人での取り付けも可能ですが、数年後の漏水、排水不良等のトラブルの原因になっています。 水周りの設備品を扱う業者様はディスポーザー専用部材、当社施工手順に沿って施工をしてください。
ディスポーザー.comでは、取り付けに必要な部材を本体と併せてご提供致しております!取り付け工事もディスポーザーのプロが行いますので、ご購入いただいてからご利用になるまで安心してお任せください!

ディスポーザー交換の目安
ディスポーザーは突然故障する場合もあれば、故障前に何らかのサインを出すこともあります。交換のタイミングを知る目安として、ディスポーザーが故障前に出すサインを一部ご紹介します。

異音
使用中、いつもとは違う音がする場合があります。異音が聞こえる場合は使用を中止し、説明書を参考にトラブルを解除してください。

塗装の剥がれ
製品によりますが、ディスポーザーの腐食や老朽化が進行すると、本体の塗装などが剥がれ落ちる場合があります。

排水不良
ディスポーザーの老朽化により、噛み込みや排水不良を起こす場合があります。
サポート期間
ディスポーザーに付帯している保証期間などのサポートについてご説明します。

保証期間
ほとんどのディスポーザーには「*1 保証期間」が設けられています。(約2年)基本的に、保証期間内に交換を要するようなトラブルが発生する確率は低いです。
※並行輸入品や非正規ルートではメーカー保証が受けられませんのでご注意ください。

補修用性能部品の最低保有期間
ほとんどのディスポーザーには、メーカーごとに「*2
補修用性能部品の最低保有期間」が定められています。(約6~7年)この期間終了間近に、何らかのトラブルが発生する可能性が比較的高いです。
※保証期間のように製品を購入してからの期間ではなく、製品の製造が終了してからの期間です。
*1 ご購入から特定の期間内であれば、無料で修理してもらえる保証(製品に問題があった場合のみ)
*2 製品が故障したときの修理に必要な部品の最低保有期間(製品の製造が終了してからの期間)
どちらの期間も、各販売店の製品詳細ページや、取扱説明書などに記載されていますのでご確認ください。また、修理や交換の判断材料にしてください。ご自身での判断が難しい場合は、弊社までお気軽にご相談ください。