製品サイズと配置図


日本のメーカーは静音性にこだわり、鶏の骨や卵の殻が処理できない製品が多いです。一方、米国アナハイム社製のボーンクラッシャー900は、ディスポーザーの基本性能である粉砕能力、排水性能、安全性に特化している為、鶏の骨や卵の殻も問題なく処理可能です。
- ※円形以外の特殊排水口はメールまたは電話でご相談ください。
- ●スプラッシュ・ガードは脱着式により洗浄が可能で衛生的。
- ●毎分2700回転、永久磁力モーターを搭載
- ボーンクラッシャー900は三角コーナー満杯の生ゴミが約30秒で処理されます。処理時間が短い為、日本製の標準的なディスポーザーに比べて水を節約してくれます。処理後、15秒程度「すすぎ」の時間を設けると、処理室内を清潔に保つことができます。
ディスポーザーは一般的な排水栓とほぼ同じサイズです。
対応排水口径の直径:180、115、170、173、185mm他、円形以外の特殊排水口はメールまたは電話でご相談ください。
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排水口サイズのはかり方

ディスポーザーが設置可能なキッチンの排水口径は
115mm、180mm、185mmです。
ご注文前にサイズを測りフォームにてご選択下さい。
特殊なシンク口径に対応できるシンク異型アダプターには対応できません。
ボーンクラッシャー900は信頼のスターブランド

ディスポーザーの生命線は粉砕能力と排水性、そして安全性能になります。それらの能力を極限まで追求したのが「ボーンクラッシャー900」です。
鶏の骨が流せない、卵の殻が流せない、処理に時間がかかるなど、他メーカーで不満をお持ちの方がボーンクラッシャー900を使用すると、ディスポーザーの本質がわかります。業界随一の圧倒的なハイパワーで、毎分2700回転するハンマーが生ゴミを高速で粉砕処理します。
トルクの低いディスポーザーは、処理室に生ゴミを溜めてからの運転や、処理しきれなかった生ゴミの放置により、「噛み込み」の発生率が高くなります。ボーンクラッシャーのハイトルクは誤った使用による噛み込みを最大限回避し、万が一噛み込みが発生した場合でも回転盤にドライバー等で負荷をかけてからスイッチを入れることにより、サービスマンを呼ぶことなくご自分での解除が可能です。
噛み込みの発生しにくいトルクマスター

ディスポーザーは回転のバランスを崩すと、騒音や振動の原因になり寿命を短くしてしまいます。特に多種多様な生ゴミが混在した状態で回転数を保つことは難しく、各社とも独自の技術を要し少しづつ進化させています。
ボーンクラッシャー900はディスポーザーの核心であるターンテーブル(処理室の回転盤)とスイングハンマー(生ゴミを壁面固定刃と挟み撃ちにして刷り潰すハンマー)を安定して運転させる為のトルクマスターの設計システムを備えています。このトルクマスターによりスイングハンマーやターンテーブルとグラインドリング(壁面固定刃)との間に異物が挟まることを防ぎながら安定した回転を実現しました。
バイオシールド

ボーンクラッシャー900は抗菌剤を材質に織り込んだシールド抗菌により、細菌の繁殖や悪臭を防ぎます。
ボーンクラッシャー900 仕様表

米国アナハイム社とは?
米国アナハイム社はカリフォルニア州アナハイム市に拠点を構えているディスポーザーメーカーです。米国内でのディスポーザーの市場競争が激化した80、90年代にクリスタルDMFG社とタッパン社が合併してアナハイムMFG社ができました。一時は全米で45%、日本でアナハイムジャパン社を通じて90%以上のシェアを誇り40万台以上が出荷されました。その後、アナハイムMI社に分裂し現在は全米シェア2から3位(3%程度)に位置し世界各国にもOEMで製品を供給しています。